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住み心地

【本音】建売に住んで後悔した点 後悔しないためのチェックポイントは?

建売後悔しないためのポイント

建売に住んで、もうすぐで3週間ほど。

実際に住んでみてどうなのか?後悔している点はないのか?

ツマ
ツマ
これから建売を購入しようと考えている方は、かなり気になる点だと思います!

この記事では、実際に建売に住んでいる私が後悔した点を紹介しています!

ツマ
ツマ
これから建売の購入を考えている方が、買った後に後悔しないためのチェックポイントも詳しく紹介します♪

目次

建売に住んで後悔した6つの点

それでは、建売に住んで後悔した点を一つずつ紹介していきます~。

①コンセントの位置を決められない

「ここにコンセントがあったらいいのに…」っていうのが決められないのが建売。

コンセント
ツマ
ツマ
注文住宅みたいに、自分で好きな位置にコンセントを決められないですからね…

まぁ、仕方がないのですがコンセントの位置のせいで、家具の置く場所を変えたりもしました。

②テレビの線の位置も決められない

コンセントについで、テレビの線も好きな位置に決められません。

テレビ

そのおかげで、当初置きたかった場所に置けなかったのですが…

まぁ結局、丁度いい場所に置けたのでよかったです!

でも、テレビ線の場所の関係で元々使っていたテレビ台のサイズが合わない!っていう方も出てくる可能性もあります。

③備え付けの棚がない

お家の種類によるかもしれませんが、我が家は壁面に備え付けの棚がついていません。

注文住宅って、もともと壁面に棚が備え付けてあるお家が多いじゃないですか?

それが、建売だとほぼないです。

キッチンも食器棚がついてないので、自分で購入しました。

壁面に棚がついていた方が、お部屋がもっとスッキリ見えそうですよね~。

④トイレやキッチンの種類が選べない

トイレやキッチンも、標準タイプのものが多いです。

今は、タンクレスのトイレとかもあるじゃないですか?あれって、掃除がめっちゃラクなんだそう。

タンクレストイレ

出典:LIXIL

ツマ
ツマ
掃除が苦手なので、水回りのお手入れがしやすいトイレやキッチンに憧れがあります

我が家のキッチンもごく普通のステンレスなんですが、大理石だと水垢が気にならなかったりするのかなー…なんて思ったり。

ツマ
ツマ
でも、大理石なんてその分お値段がかかりそうだし…まぁ無理ですけど(笑)

ステンレスのキッチンは、クエン酸で水垢がきれいになるそうなので頑張ってお手入れします(笑)

⑤結露

1階は問題ないんですが、2階の窓が結露します。

結露

始めは、「えぇ~こんなに思ったより結露するの!?」ってびっくりしたんですが…。

注文住宅だと、窓の種類とかも自分で選んだりできるので、結露しにくい窓とかも選べそうですよね。

低コストな窓を使っているからなのか?季節柄、結露がするのが仕方がないのか?分かりませんが…。

※結露は、外とお家の温度差で起こるそうです。

冬になると結露が頻繁に発生するのは、低い外気温によって窓ガラス自体の熱が奪われ、窓ガラスの温度が低くなり易いからで、室内側窓ガラスの表面温度が室内空気の露点温度を下回った場合に結露が発生するのです。朝方に結露が発生しやすいのは、日中よりも外気温が低いことが影響しています。

出典:窓リフォーム研究所

ちなみに、旦那の実家は注文住宅ですが窓はは結露していたと言っていました。

なので、注文住宅で結露対策できる窓を選んだとしても、結局結露は発生するのかもしれません。

結露の原因は外との温度差ということですが、春になったら解消するのか?もう少し様子をみていこうと思います。

結露の窓を拭くのに、楽天で買った超吸収力の高いタオルを使っています!

結露

これが、普通のタオルよりべちょべちょにならなくていいです。

 

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⑥オール電化ではない

我が家の建売はオール電化ではありません。

ということで、廊下とかは普通に寒いです!

オール電化を選ぶ選択肢もなかったですが、注文住宅にしてオール電化だったら家中暖かいのかなぁと思ったり。

でも、雪国ですがリビングは寒冷地エアコンだけで間に合っていますよ!

三菱ズバ暖

三菱のズバ暖です。

建売 後悔しないためのチェックポイント8点

次に、これから建売を買う方が後悔しないためにどんな点をチェックすればいいのか?

ツマ
ツマ
実際に、建売を購入した私がここはチェックした方がいい!と思ったポイントを紹介します

①日当たりは問題ないか

正直、私は日当たりを全く意識していなかったんです…。

ツマ
ツマ
日当たりとか全く意識せずに買いました←やばい

でも、結局購入した建売は日当たりがよかったんです!勘で買ったのによかった!

前に住んでいた賃貸は日当たりが悪かったのですが、やっぱりお部屋が明るいと気持ちが全然違います。

あと、何千万円も払って買うマイホームなのに、やっぱり日当たりが悪いと損をした気分になりませんか?

一生住むと考えた時に…日当たりが良い方がいいと思います。

②広さは十分か

今は核家族化が進み、割とコンパクトな建売も多いですよね。

我が家も3LDKの建売を購入しようか迷ったこともあるのですが、結局4LDKを購入しました。

3LDKは買わなくてよかったと思っています。

※もちろん、3LDKでも十分に広さが足りている方もいます!我が家には、足りなかっただけです。

しっかり物が置ける広さなのか?家具を置いても窮屈ではないか?も考慮して内見をした方がいいです。

ツマ
ツマ
要は、これくらいの広さならいいか~と妥協するのではなく、家具や家財を収納できるか?もある程度考えた方がいいということです

③リビングに収納があるか

リビングに収納がない建売もあったのですが、リビングに少しでも収納があった方がいいです!

外から帰ってきて、コートをしまい込める場所があるだけでお部屋がスッキリ見えます。

このクローゼットにコート類やタオルなどをしまっているのですが、これがなかったらどこに置いていたんだろうっていう感じ。

クローゼット

収納棚を置くにしても、リビングが狭くなるし、クローゼットがあってよかったなぁと思います!

④物置は置けるか

外に物置を置くスペースは十分にあるか?

まぁ、大抵の建売は倉庫を置くスペースも設けているはずです。

でも、念のためにチェックしましょう!

我が家は庭を造る広さはそれほどないですが、倉庫はおけるのでタイヤや自転車の収納には困りません。

⑤部屋の形は使いにくくないか

部屋の形なんですが、同じ畳数でも正方形と長方形で雰囲気が全然違いますよね。

ツマ
ツマ
個人的に長方形の部屋の方が家具が配置しやすい気がしたので、正方形の形のリビングに抵抗がありました

できれば、正方形、長方形どちらの部屋も見比べて、家具が置けるか?とか自分はどっちがいいか?(それとも、どちらでも行けるか?)をチェックした方がいいです。

⑥周辺環境

マイホームを購入すると、もう一生住み続ける方が多いと思います。

周辺環境が過ごしやすいのか?っていうのは、かなり重要なポイントです。

周辺環境のチェックするべきポイント

  1. スーパーやドラックストアは遠すぎないか
  2. 幼稚園や学校は近くにあるか
  3. 道幅は狭くないか
  4. 交通量は問題ないか
  5. 夜間の暗さはどうか

やはり、先輩ママによると学校は近い方が便利という声が多いです。

文部科学省によると、自宅から小学校までの距離はおおむね4キロ以内、目安は1キロだそうです。

小学校までの適正な通学距離の考え方は地域によって変わるため、一概にはいえません。ただし、文部科学省の平成27年『公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引』(※)では、適正な通学距離を「小学校でおおむね4㎞以内」とされていますが、徒歩と自転車をあわせての基準のため、徒歩で言えば一般的に4kmは遠い距離です。

では徒歩なら小学校までどのくらいの距離がベストなのでしょうか?実際は小学校までの距離は1km、徒歩15分程度までが理想的と言われています。

出典:ホームズ

また、③の『道幅は狭くないか』のチェックポイントですが、これは雪国の人にとっては重要ですよね。

道幅が狭いと、冬に車を動かすのは大変ですし、家の前まで除雪車が対応しているのか?という点も問題になってきます。

ツマ
ツマ
雪国の方は、道幅もチェックしておいた方が安心です!

あとは、昼と夜では周辺環境が変わる場合もあります。

気になる物件は、明るい昼間だけではなく夜間も周辺環境をチェックした方がいいですよ!

⑦アフターサービスはしっかりしているか

マイホームに入居すると、建物関係で何かしら問題が発生する場合があります。

ツマ
ツマ
我が家もすでに2箇所工事をしてもらいました!

私が購入した不動産屋は、アフターサービスが10年間ついています。

アフターサービス中は、無料で工事や点検をしてくれるんです。

あ~もうアフターサービスついていてよかったなぁ…と思っています。

入居して3週間ですが、もう2箇所も気になる点がありましたからね…。

恐らく、不動産会社によってはアフターサービスに対応できる範囲とかが決まっているとは思いますが、入居してから問題があった時にしっかり対応をしてくれるのか?

この点は、マイホームを購入する前にしっかり確認しておきましょう!

⑧ハザードマップ

せっかく購入した家が、洪水で床下浸水…なんて起きないでほしいですよね。

念のために、自治体のハザードマップは確認しておくことをおすすめします!

確かに、自然災害はいつ起こるのかわからないですし、どのくらいの規模で起こるのかなんて予測はできません。

が、しかし!自分の住む土地の近くで川の氾濫が過去に起きていないか?などは、自分で知っておいた方が安心です。

自然災害、そんなの気にしないよ~!って方は、あまり気にしなくてもいいかなとは思います!

建売 住んで不満はほぼない

冒頭で建売に住んで後悔した点をあげましたが

  1. コンセントの位置を決められない

  2. テレビの線の位置も決められない

  3. 備え付けの棚がない

  4. トイレやキッチンの種類が選べない

  5. 結露

  6. オール電化ではない

ぶっちゃけ、建売に住み始めてからかなり満足しています!

賃貸暮らしと比べると、本当に快適です。

後悔した点と書きましたが、上記の気になる点はちょっと工夫するだけで全然気になりません。

結局、注文住宅で一から家作りをしたとしても、気になる点って絶対出てくるわけで…。

そこは、工夫しながら住み続けるしかないなぁ~と思います。

建売 住んでから後悔しないためのまとめ

最後に、これから建売の購入を検討されている方が、住んでから後悔しないためのチェックポイントをおさらいします!

  1. 日当たりは問題ないか

  2. 広さは十分か

  3. リビングに収納があるか

  4. 物置は置けるか

  5. 部屋の形は使いにくくないか

  6. 周辺環境

  7. アフターサービスはしっかりしているか

  8. ハザードマップ

まさに、今建売の購入を迷っている、これから購入したいと思っている方は、参考にしてもらえたら嬉しいです~!

建売の購入前にやるべきこと

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