建売住宅を購入したツマです。
実は我が家、お家を購入した際お金がありませんでした(笑)
この記事では、お金がそこまでなかった我が家がマイホーム購入した体験談をお伝えしようと思います。
※あくまでも我が家の体験談なので、ご自身の状況をしっかり見たうえでのご検討をお願い致します。
目次
年収300万円、貯金0円だった我が家
我が家が、物件の契約をした際旦那の年収は300万円代でした。
そして、頭金を出せるような貯金は0円。
お世辞にも、資金に余裕があるとは言えませんでした。
それでも、なんとか住宅ローンに通ったので家を買ってしまったんです(笑)。
というのも、春から長女が小学生。
学区の兼ね合いもあるので、小学校に上がる前の年に家を購入したいという思いがあったです!
お金がなかったけど家を買えた方法は?
なぜお金がなかった我が家が、マイホーム購入に至れたのか?その理由を解説していきます。
①注文住宅ではなく建売住宅を選ぶ
一般的に、注文住宅の方が建売住宅よりも高いです。
お住いの地域にもよると思いますが、私の住む地域では建売よりも注文住宅の方が1,500万円~2,000万円近く高いです。
物件と土地の購入費用を抑えるとなると、注文住宅よりも建売住宅の方がいいかと思い、建売住宅を購入することに決めました。
②中古物件も選択肢にいれていた
建売住宅の他に、中古物件も選択肢に入れていました。
やはり、物件購入の費用を抑えたいのであれば中古物件も選択肢に入れた方がいいかと思います。
中古物件はリフォームされているのかによって値段がかなり変わりますし、売りにだされる場所もバラバラなので、気に入った物件に巡り合うのは大変です。
色んな物件を見てきましたが、素人ながらこういった中古物件は穴場だと思います。
- 築20年以内
- フルリフォームがされている
- 天井に雨漏りの跡がない
- 販売形態が仲介ではなく売主(仲介手数料がかからないため)
築20年以内であれば、中古物件の中では比較的新しい方です。
とはいえ、築3年の中古物件とかだと新しいので値段も結構高いんですよね。
築10年~20年以内だと、新築物件よりも安くてそれなりにリフォームしている物件もありました。
③住宅ローンは地方銀行
住宅ローンは、ネット銀行の方が金利が安いことがほとんど。
でも、ネット銀行って審査が厳しいんですよね…。
頭金を借り入れの〇%入れなければいけないという制限があったりします。
年収も低く貯金がなかった我が家は、ネット銀行に受かることができませんでした。
結局、地方銀行で借り入れしたのですが、地方銀行の方がローンの審査がゆるかったように思います。
ただし、借り入れできたとしても、ローンが返せるのかは自分次第なので(笑)そこは見誤らないように!
④年収が上がる見込みがあった
物件を購入した際、我が家はお金に余裕がなかったのですが、旦那も私も年収があがりそうな気配がややありました。
やはり、お金がない状態で家を買うのであれば、今後年収が上がる見込みがある方が個人的に良いかなぁとは思います。
お金がない人が家を買うためのポイント
最後に、お金がなくても家が欲しい人でも「こういう選択をしたら家を買えるかも?」っていうポイントをまとめました。
注文住宅よりも建売の方が費用が安いということを頭に入れておく
中古物件も探してみる
ネット銀行よりも地方銀行でローンを申し込む
できればこの先、年収が上がるように努力する
現実的に考えて、上記の4つは抑えておくべきポイントかと思います。